ゴールデン・リング・フェイズ・アウェイ
通勤時間に金環食だった。
住宅街のあちこちで屯する人々を尻目に会社へ。
駐車場に着くと、はい、と後輩が日食メガネを貸してくれた。
「お、端っこがもうすぐ繋がりそうだね」というと、「いや、これ、もう終わったところなんですよ」
あちゃっ!
通勤時間に金環食だった。
住宅街のあちこちで屯する人々を尻目に会社へ。
駐車場に着くと、はい、と後輩が日食メガネを貸してくれた。
「お、端っこがもうすぐ繋がりそうだね」というと、「いや、これ、もう終わったところなんですよ」
あちゃっ!