シュンの日記なページ

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北海道レッズサポーター・イン・浦和

crimewave2009-09-05

 札幌からakiさんがやってきた。北海道レッズサポータークラブ浦和支部は宴会をやる。
 ぼくは朝、熱を計る。少し具合が悪い。36.9度。おっ、ぎりぎり熱がない。
 夕方、自転車で浦和に向う。須原屋に立ち寄る。目当ての本を探す。トム・ロブ・スミス『グラーグ57』(上下)はすぐ発見。でもポケミスが見つからない。地階に行ったり二階に行ったり彷徨う。店員に聞きようやく探し当てた。過去の亡霊、ロス・トーマス『暗殺のジャム・セッション』。きゃー!
 なぜ死後何年も経ってから、作家の本が翻訳されるのだ。しかもマックの店のシリーズ、パディロとマッコークルのシリーズ第二作なんだそうだ。『冷戦交換ゲーム』の直列つなぎの続編なんだそうだ。
 浮れてしまい、宴会に遅れる。県庁通り(って言わないのかな、要するに路地だ)に自転車を乗り入れ、いまどき珍しい木製の電柱に犬のように繋ぐ。
 和浦酒場。浦和の逆読み。ギョーカイか!
 美味しい店である。塩モツ煮に感激。何もかも美味いや。店員もいい感じだ。常連になりたい。いいなあ、県庁づとめの人たちは。ボーナスもいいだろうし。くっそお。
 二軒目はティナラウンジ。空いている。日本代表戦なのに、歓声を上げる人もなく。クールに飲んでいる。オランダにばかすか点を決められる一方的な試合が終る。宴の時が終る。
 夜風の中をびゅーんと自転車で帰る。