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悲喜劇:ネット内転居

crimewave2007-04-01

 ネットを永いことやっているせいか、今回いろいろ移転手続きその他を経験する中で、今日はちょいとショッキングな事実に気づいてしまった。

 何と、何年にも渡って自分の覚えていないようなIDでニフティにプロバイダ登録をしていたことが判明したのだ。それも二つ。一つはそれこそ20年も前にパソコン通信を始めた頃のIDで、これが毎月210円の課金。もう一つは何となく記憶にあるがなぜそのIDを持っているのかわからない契約(きっとニフティから一時的に業務用でもらっていて、その後返還し忘れ、個人的に課金が発生するようになってしまったのだと思うが)は毎月2100円の課金。これを全く使っていないのに無駄に何年も何十年も支払い続けていたみたいなのだ。

 ずっと不思議に思っていた。フォーラム管理をやっているのでそのマネージャーIDで課金が発生しているのだとばかり思っていたが、事実は違ったのだ。フォーラムをやめて、はっきり自由人の身になってニフティに対してみると、とんでもないことが明らかになってくる。もちろんこんなに管理が杜撰なのは、私だけだと思っているけれど。

 そう言えば今日の午後くらいに、従来の私の個人Webサイトが掻き消えた。大昔に、何度かURLを移転したことがあるけれど、サービスでしばらくの間移転先を表示してくれたりしていたものだ。引越し後に、郵便局が旧住所宛の郵便物を転送してくれるみたいに。電話会社が移転先の電話番号をしばらくの間は通知してくれるみたいに。

 でも現在のニフティは、例えニフティ内の移転であっても、移転先を表示するサービスはないようなのである。何だか、残念だ。ボランティア的にフォーラム運営に苦労してきた契約先のプロバイダが、こんなに冷たく機械的だったなんて。