シュンの日記なページ

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うるう年

 今年は二月が一日だけ長いのであるな。今日誕生してしまった子供は昨日や明日の日付で役所に登録するのだろうな。四年に一度の誕生日では、あまりにも待ち遠し過ぎる。
 少し風邪ぎみの入った疲労で、今日はごろごろ朝寝、それに何と昼寝までプラス。中途半端に具合が悪いのは昨夜の日本酒の影響もあるか。せっかくの土日の快晴をスキーに活かせず、何とも間の悪いこと。
 その代わり、眠りの合間に本は読めたのだ。
 パラニューク『サバイバー』読了。読んでいる間は難物なのだが、読了後はいつも印象に深く残る。不思議だ。
 マンシェットの『眠りなき狙撃者』読了。最高傑作とあるけれど、完成度はなるほどだが黒さという意味ではいまいち足りない。
 今後の読書予定は、アンブローズ『迷宮の暗殺者』、ビーディング『白い恐怖』、リドーダン『ホンキートンク・ガール』といった新刊書の予定。合間を縫ってトンプスン『グリフターズ』、マンシェット『危険なささやき』、ジャック・オコネル『私書箱9号』、ヴォートラン『鏡の中のブラディマリー』、など読みたくてたまらない本も、早く消化しなくては。