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名実ともにハッピーなニューイヤー

crimewave2007-01-01

 年明けには雑煮を食べる。我が家の雑煮は、澄まし汁に三つ葉と柚子とかまぼこだけ、餅は二個。よく晴れて、窓の外、雪景色に陽射しが跳ねている。

 

 年賀状の返事を書いてから、お昼頃に、近所の神社に初詣にゆく。屯田兵の慰霊碑が残された明治開拓期の神社である。何故か今年は初めて整列して順番待ちをしている風景に出くわした。我が家は列に並ばず、横から賽銭箱に小銭を投げ入れ、ごくごく簡単に横から拍手を打って初詣とする。御神籤は妻が末吉、ぼくと息子が小吉、内容を境内にて熟読して、松の枝に結わえる。

 神社の正門の横に寂しげに繋がれている犬は正月早々何が起こっているのか理解していない様子だった。行列ができていなければ一緒に参道を歩けたのだろうにね。→(右上写真)

 家の二階の窓から眺めると、雪がそう多くない正月である。除雪もせず、ぐうたらできる環境というか……。

 
 

 その後、待望の天皇杯決勝を見る。攻めても点が取れないと、勝利の女神は遠ざかってしまう。今日はガンバがそれをやってくれた。レッズは、長谷部、岡野という交代メンバーの活躍で、永井の決勝ゴールを演出。岡野のここ一番の勝負強さが未だに健在であることにまず脱帽。三日前の日記ではチャンスをことごとく外していた永井のことを書こうと思いつつも遠慮したが、今日は最高の仕事を最後にやってくれた。三日前に愚痴を書かなくて良かった。フォワードの仕事はまさしく今日のそれだからね。

 名実ともに本物のハッピーなニューイヤー。おかげさまで心からおめでとうと祝うことが今年もできてしまった、というわけです。